

テキサスの畜産企画(上) 衛星競り
テキサスの畜産企画。上下でさまざまな話題を盛り込む。入れたかった写真でもれたのがしたのロングホーンのパレード。 家畜衛星競り会社は1994年にも訪問したことがある。ダラスで行われたサッカーのワールドカップ、「メキシコ対韓国」の試合の後。フォートワースのモーテルに向かって走っ...


カモネギになってみようじゃないか
イカロス出版の農業ビジネスマガジン。秋号は生産者のための農業ICT&精密農業。巻頭コラムで、研究者をもっと活用しようじゃないかと書いた。最近、農業情報の分野ではAKIS(Agricultural Knowledge Innovation...


アフリカで米生産倍増(CARD)達成へ
20日付の日本農業新聞で、アフリカの稲作振興プロジェクトCARDのことを書いた。2018年までにサブサハラ・アフリカの米生産量を2倍の2800万トンにするという日本政府の公約が達成できそうだという内容。CARDにJICA専門家として関わった坪井さんにも話を聞いた。坪井さんの...


月刊NOSAIで執筆、農水省の忖度
月刊NOSAIの以来で巻頭コラムを書いた。昔からつきあいのある中村さんの押しがあったようだが、少し辛めな事を書いた。なにかご迷惑が掛かったら申し訳ない気もする。


トランプ氏がミッシェル夫人の遺産を一掃
ヤフーニュースでトランプ政権がオバマ大統領夫人のミッシェルさんが力を入れた学校給食の改善運動「レッツ・ムーブ」をお蔵入りさせたことを報じた。 主要な農業団体は、オバマ政権が、都市農業や有機農業、農家の多様性、環境規制強化の他、学校給食の改善などに力を入れたことに内心面白くな...


米国の牛肉輸出が堅調
米国の牛肉輸出が堅調だ。元々ビーフサイクルで生産が回復し、輸出量も増えていたが、価格も今年に入って上昇に転じている。4月に季節外れの大雪で中西部の肉牛が被害を受けると価格は急騰。7月までには中国が14年ぶりに牛肉輸出を再開することが4月の米中首脳会談でまとまっていたことが分...


Dhakaで考えた協同組合
思ったよりも農協への風当たりが強かったAPOワークショップ。面白い会合だったが、この種の会合の仕切り役は能力を超えるし、僕の仕事ではなさそう。これからは断るつもりだ。 5月2日付の日本農業新聞2面。


Socraネットでトランプ政権農業予算のカットを解説
トランプ政権は、来年度の農業予算をカットする。法律に基づいて決められている部分は含まれないが、政権独自の判断で組み換えられる予算案の部分で21%削減するというものだ。環境対策や小規模な家族経営、白人以外の多様な農業経営の育成などがやり玉に挙がった。オバマ政権色を払拭しようと...


With Thomas from Ireland
Thomas with Irish farmers journal has visited Japan, covering agricultural policies and food market situation. Today he interviewed...


「伝統と多様性 フランスの強い農業」終了
フランスを2月末から2週間訪問して日本農業新聞に書いた連載「伝統と多様性 フランスの強い農業」が終わった。4回。「テロワール」という言葉の背景を知りたくて、1月に来日した南西部の農家ピエール・ブジョさんを訪ねて各地を回った。パリからブルゴーニュのシャトー、カオールワインのふ...