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農務長官候補決まる。白人男性、共和保守、雨ごい

  • 執筆者の写真: sandayu9
    sandayu9
  • 2017年1月20日
  • 読了時間: 1分

 前日に「まだ決まらない」と書いたら翌日に決まった。下馬評の高かった前ジョージア州知事のパーデュー氏。共和党保守で、農業界の受けは悪くないらしい。解説記事の中で書いたが、知事だった10年ほど前に、長引く干ばつ「対策」として、奥さんと一緒に州議会議事堂の前で「雨ごい」をしたことがメディアで揶揄されたことがある。農務長官に決まって、雨ごいの写真が再び出回り始めた。「農務長官にぴったり」という皮肉の声もある。

 政治家の雨ごいというと日本では違和感があるが、キリスト教の教えに忠実な米国では神にすがるというのはおかしくないらしい。トランプ政権のほかの主要メンバーの中にも雨ごいをした人がいるとも聞いた。

ちょうど来日していた米国のトウモロコシ業界の人たちに話を聞いたら、「ようやく決まった」と単純に喜んでいるように聞こえた。ネブラスカ州から来た人は「南部の農業関係者の中では有名だ」と話していた。

 たぶん、オバマ政権との違いを出すため、学校給食の中のジャンクフードや甘い飲料の追放政策を見直すのだろう。

左は20日付の日本農業新聞3面。


 
 
 
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